発達障害支援事業
更新情報・お知らせ
発達障害支援事業について
事業の目的
発達障害支援事業は、発達障害のある方への支援において、専門性の向上（知識と支援経験の融合と継続的な蓄積）を図り、科学的根拠に基づいたサービスを提供することを目的としています。
この事業は、2008年度より法人内で取り組んできた「発達障害就労支援プロジェクト」で培った経験を基盤としており、2022年度からJSN独自の事業として位置づけられました。
事業の歩み
2018年度：発達障害支援事業部を創設。池田を中心に12名の兼任職員が事業の拡大を担当。
2023年度：専任職員を配属し、事業をさらに強化。
監修体制：かく・にしかわ診療所の西川先生の監修のもと、支援の専門性を高めています。
活動の目的と内容
・支援技術の向上
発達障害のある方への包括的な支援技術の開発・向上に取り組んでいます。
・法人内外への技術提供
支援技術やノウハウを法人内外に広く提供し、地域社会での支援力を強化します。
・就職支援の実施
法人本体が持つ就労移行支援のノウハウと事業部の支援技術を融合し、発達障害のある方が強みをいかし、安心安全に職場で活躍できるような支援を行います。
事業の目的
- 発達障害のある方への支援技術の包括的な向上
- 法人内外への提供
- 就職支援に対しても、法人本体の就労移行支援のノウハウと事業の支援技術を用いながら実施
アセスメント事業
- WAIS、職業適性検査、HRMチェックリストを用いたエビデンスに基づくアセスメント専門チーム
- 対当事者、対支援・企業環境へのアセスメントを行う技術を構築
- アセスメントを通じた利用者確保活動
教育機関連携事業
- JSN資源を活用した教育機関における就職支援の専門チーム
- 法人内での実施プログラム、大学へのチーム職員の派遣を行う
- 支援を通じた利用者確保活動
SV事業
医療・福祉・教育機関及び家庭を対象としたコンサルチーム
他法人への技術提供に関する契約締結や講師派遣、研修企画を行う