教育機関連携事業(Co-ed事業)は、2015年度に学生支援活動としてスタートし、就労支援で培ったノウハウを教育現場に還元することを目的に展開されています。現在、関西圏を中心に10を超える大学と連携し、各大学のニーズに合わせた支援を提供しています。
本事業の柱は以下の2つです。
2017年度より有料形式を採用し、学生の皆さんに直接サービスをご利用いただいています。また、2019年度からは大学内でプログラムを提供する形態も加わり、大学側が費用を負担する「有償実施プログラム」も定着しています。(2023年度実績:11大学)
各大学や学生のニーズに対応するため、担当者が定期的に訪問し、現場(学生・大学・保護者・企業)の声を反映したオーダーメイドのサービスを提供しています。
代表的なプログラム「キャリアスタート(通称:キャリスタ)」では、以下の内容を提供しています。
これらのプログラムは、JSN本体のノウハウをもとに毎年改良を重ねています。
各大学の支援体制、実情に応じた大学内での就職支援のサポート
職場定着を目的とした支援ノウハウの提供・連携実績のある企業の紹介!
臨床心理的技術を用いたアセスメントと支援の提供!
・キャリアセンターや学生相談
・相談ブースの設置・学内講座実施(研修・適性検査)
・研修の実施・インターンシップの提供
・求職活動支援・定着支援
2024年度からは、日本財団の助成を受け、長野圏域で実施していたオンライン就職支援プログラムの成果を活用し、国内複数地域でのオンラインプログラム展開を予定しています。より多くの学生に幅広い支援を届けることを目指します。
本事業は、日本財団の助成事業として実施しています。