発達障害支援事業

日本財団

見出しアセスメント事業

アセスメント事業は、これまで培ってきたノウハウを基盤に、アセスメントの専門性をさらに高めることを目的としています。個人向けの支援だけでなく、環境へのアセスメントを通じた包括的な支援を目指しています。 本事業は、希望する職員を中心に、公認心理師や臨床心理士といった専門職によって運営されています。

提供している主なアセスメント

以下のアセスメントを実施し、幅広いニーズに応えています。

  • 知能検査(WAIS-Ⅳ)
  • 一般職業適性検査(GATB)
  • 心理尺度を用いた評価

関西圏の大学と連携し、学生相談室や障がい学生支援室、キャリアセンターを通じて、学生を対象に一般職業適性検査を実施しています。
遠方の大学ではオンラインによる職業適性検査の実績もあります。
2019年度以降は医療機関からの依頼に基づき、有料での実施も行っています。
ご興味のある大学・医療機関の関係者の方はお気軽にお問い合わせください。

専門的な支援体制

事業運営にあたり、かく・にしかわ診療所の西川先生(外部専門家)のご指導を受け、アセスメントの実施手順や結果の解釈について高度な専門性を維持しています。
外部からの依頼では、通常の検査結果に加え、「働く上での周囲に求める配慮や、自身で気を付けるべき点」を付加情報として提供し、より実践的な支援を目指しています。

NPO法人 大阪精神障害者就労支援ネットワーク
JSN地域・企業連携事業部 発達障害支援事業

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